2021年– date –
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実用品としての文学、通勤時間の村上春樹
読書最近、村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』を通勤時間に読んでいます。僕が初めて村上春樹を読んだのは14歳の時の『ダンス・ダンス・ダンス』で、その時も通学中に読んでいたので、22年経っても同じような読書習慣を続けています。僕はこれまで体系的に読... -
家庭を持つこと、音楽を続けること
音楽仕事をして、家庭をもち、歳をとると、どうしても音楽活動の優先順位が下がってしまいますよね。悲しいことに僕もそうで、忙しい日々の中で、全然新しい音楽を聞いていない、全然新曲を作っていない、全然ドラムを叩いていない、と凹むことが多いです。「... -
タイムマシンとしての音楽
音楽先日、京都で開催されたSTAR FESTIVAL 2021に参加してきました。テントで泊まった翌朝、外に出ると一面が霧に包まれていて、その中でENDURANCEというアーティストがアンビエントのライブを行っていました。僕はこれまでアンビエントというジャンルを好んで... -
ドラマーの僕がDTMを始めてよかったこと
音楽僕は高校の頃から20年近くドラマーとして活動してきましたが、少し前にDTMも始めました。最初は難しかったのですが、慣れてくると自分でデモを作ったり、ミックスが出来るようになったりして、ほんと始めて良かったなって思います。何となくDTMに苦手意識... -
DTMに役立つ、AI(人工知能)を活用したドラムソフト
ドラム『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』 という本を読みました。簡単に要約すると、AI(人工知能)や3Dプリンタなどの最新技術が、未来にどのような影響を与えるのか、様々な具体例と共に紹介されている本です。僕はこの本を読むまで、食糧危機やエ... -
そのフレーズを、楽曲が求めているのか、自分が求めているのか
ドラム桃井裕範さんの「ワンパターンになろうよ」というnoteの記事を読みました。僭越ながらざっくり要約すると、即興演奏であっても、1つのアイディアを大切にし、ワンパターンな演奏になることを恐れすぎてはいけない、と言った内容です。(全然伝えきれてい... -
ダンスミュージックにおけるドラムの役割 反復するリズムによるトリップ感
リズムダンスミュージックでのドラムは、その他のジャンルとは役割が少し異なります。そのため、アップテンポなファンクでは、ドラムソロでも単純なリズムパターンを繰り返すことがあります。またミニマルなテクノミュージックでは、単調なフレーズを繰り返すこ... -
「リズム感が悪い」で思考停止しちゃダメ、原因を分析すれば必ず鍛えられます
リズムリズム感が悪い、って言われるとショックですよね。自分の能力が根本的に不足しているような、どう改善すれば良いのかわからない気持ちになると思います。リズム感が悪いという言葉には、生まれつきの能力が欠けていると錯覚し、思考を停止させてしまう力... -
【ドラム】基礎練習でメトロノームを32分音符の裏拍に鳴らそう
ドラムメトロノームを使って練習する時、どのような鳴らし方をしますか?多くの人は4分音符で鳴らし、中には8分音符の裏拍で鳴らす人もいる、といった感じではないかと思います。そこを更に踏み込んで、32分音符の裏拍に鳴らすと、非常に効果的なリズム練習にな... -
あなたに合った盆踊りを見つけよう、さまざまなリズムの重心の紹介
リズム日本人に生まれると、多かれ少なかれ、リズムについてコンプレックスを持つと思います。1・3拍の手拍子になじみのあるリズム感は、ポピュラーミュージックではマイナスに働くこともあります。しかし本来リズムに優劣は無く、曲のノリに合う・合わないがあ...
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